初めての「体入」安心ガイド
体入(体験入店)って?
働きたいお店で、お試しで短期間の間(1日~)お仕事をしてみるです。
この期間中もちろんお給料も発生します。
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多くの場合、キャバクラで面接を受けたあと面接で仮採用がだされた場合に体入(体験入店)をする流れになりますが、面接の後に体験入店(体入)ができないケースもあります。
- 身分証明書を忘れた
- 店内にお客様があまりいない
- 出勤しているキャスト数が多い
- 体入希望者が多い
- お店の責任者が不在
- 面接の時間が遅い
まず、キャバクラで働くためには適切な身分証明書の提示が必須ですが、これを忘れてしまった場合、その日に体入をすることはできません。
お店の状況によっても体入が難しい場合があります。例えばその日の客入りが少なくお店全体が暇な場合は、体入を延期することがあります。
また、既に多くのキャストが出勤していてキャスト数が多い場合や、体入希望者がたくさんいる場合は適切な指導やフォローを行うのが難しくなるため、体入を見送ることがあります。
さらに、お店の責任者が不在の場合や、面接が夜遅くに行われ、面接のあとに体入するほどの時間がない場合は、別の日に改めて体入を行うことが一般的です。
面接のあと、どうしても同日に体入をしたい場合は、事前に『面接のあとに体入が可能な日』を問い合わせるようにしましょう。
【初めての体入】応募から体験入店当日の流れ
ここからは応募から体入当日の流れについて解説します。
初めての体入では不安や心配事も多いですが、おおまかな流れを事前に理解しておくことで心の準備が整います。不安を解消して体入当日を迎えてくださいね!
1.まずは体入したいお店を決めよう
まずは体入したいお店を決めていきましょう!
体入したいお店を決める手段として、主に5つの方法があります。
- 友達に紹介してもらう
- スカウトに紹介してもらう
- SNSで見つける
- 昼職も掲載されている一般の求人サイトを使う
- ナイトワーク専門の求人サイトを使う
キャバクラをはじめとしたナイトワークで体入をするならナイトワーク専門サイトの求人サイト『体入ドットコム』の利用がおすすめです。
体入ドットコムには厳しい審査基準をクリアした優良店のみが掲載されており、反社会的勢力が関与している違法店の求人は排除されています。
またユーザーの相談窓口も完備されており、求人に掲載されてる内容と実際が違う場合は、しっかりと対応をしてくれるので、初めて体入する人にとって安心です!
利用料金が無料なのと、10年以上の運営実績があることからも一度利用してみる価値はあると言えるでしょう。
キャバクラで働く前に、必ず面接を受けることになります。面接を受けないと体験入店をすることはできません。
キャバクラ面接で好印象を与えるために心得ておくべきことは以下の通りです。
- 面接の時間に遅れないようにし、余裕を持って到着する
- 清潔感のある服装を意識する
- 常に丁寧語を使用し、礼儀正しい言葉遣いをする
- 常に笑顔を心がける
- 相手の目を見て話す
- 質問には明確に答える
お店の客層やルール、給料システムについて不安な点があれば、面接の時に確認しておくと安心です。
キャバクラの面接で落ちてしまっても、必要以上に落ち込むことはありません。
落ちた原因を冷静に分析することは大切ですが、運やタイミング、相性の問題も影響しているかもしれません。たとえば、たくさんの応募者がいた時期に応募した場合、単にタイミングが悪かっただけかもしれません。
気持ちを切り替えて、他の気になるお店にどんどん応募してみましょう。あなたにピッタリの場所がきっと見つかります。
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初めての体入には何を持っていく?
体入時にはどんなものを持っていけば良いのか気になる方も多いようです。
以下のアイテムを準備しておけば慌てることなく体入に臨むことができますよ。
- ポーチ(ミニバッグ)
- ハンカチ
- ライター
- メイク道具
- ベージュのストッキング
- ヌーブラ
- 身分証明証(運転免許証や学生証などの顔写真付きのもの)
運転免許証や学生証などの顔写真付きの身分証明証を忘れてしまえば体入できなくなってしまうため、必ず自宅を出る前に確認してくださいね。
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3.仕事の流れなどの説明を受ける
面接が無事に終了し、仮採用をもらったら次は体入(体験入店)へ進みます。
体入をする前に、お店の人から以下の説明を受けます。
- 仕事の流れ
- タバコの火の付け方
- 名刺の渡し方
- お酒の作り方
- テーブルマナー
- ボーイの呼び方
- ハンドサイン
- 必要不可欠なキャバクラの用語
- お店の守秘事項について
- ホウレンソウの担当者について
お酒の作り方、タバコの火の付け方、名刺の渡し方、お店で使うハンドサインなど、どれも簡単なものばかりなので初めてキャバクラで体入する人でもすぐに覚えることができます。
もし、気になることや分からないことがあれば隠すことなく、素直にその旨を伝えればちゃんと教えてくれるので、勇気を出して伝えましょう。
また、お店ごとに細かいルールやマナーなどもありますが、初めから完璧に覚えることは困難です。まずは先輩キャストの接客や話し方を見て少しずつ仕事を身に付けていきましょう!
お店にキャストがいた場合は自分から挨拶した方がいい?
お店にキャストがいる場合は、自分から挨拶するようにしましょう。
通常、店長や黒服が出勤してきた女の子たちに対して、「今日、体験入店する○○ちゃんです!フォローしてあげてください」と紹介してくれます。この時、自分から積極的に名前を名乗り、「よろしくお願いします」と挨拶をすると良いでしょう。
また、他のキャストやスタッフから何かを教えてもらった場合は、必ずお礼を言うことが重要です。お礼を言うことで、相手も喜び、コミュニケーションが取りやすくなりますし、少し距離が縮まることにも繋がります。